攻殻機動隊 SAC_2045 感想
シーズン1が尻切れで終わって、なんとなく興味の持続はあったものの、いざシーズン2が配信されてみおわってみると特に終盤の東京でのアレコレなんかが一体何をみてきたんだっけ...?と一気に醒めてしまった
自分が攻殻機動隊で好きだったのって政治サスペンス的な側面とSF的な側面の融合だったんだな、と改めて思い出させてはくれた
最後の展開はもう投げたって言われても仕方ないだろって感じがした
新キャラの江崎プリンはなんだその名前ってとこでつっかかり、9課にいる違和感がなんともあったり、これはさすがにアウトでは...という裸シーンが決行長めにあって気まずい気分になったり、雑な展開で少佐に似たコスプレスーツを着たりと最初から最後までなんだかなあという。ミズカネにしても江崎にしても、全身義体だったりなんだりするのになぜかずっと眼鏡をかけ続けているのも謎すぎた
あと総理も恐らく元ネタの人がわかり、かつちょっと面識があるのでなんだその描き方、ってなるとこがあったりしてうん...
課長が爆破されるのもこれ何回めだっけ?って感じで(車の後ろに光学迷彩のタチコマいるし)全然ハラハラしなかったなあ
9課の面々がやられていく展開で「あ、コレ夢オチかなんかだなあ」と萎えた
どうでもいいけどオモシロ役に津田健次郎を無駄遣いしてるのはよかったです